癖を語る×騙る


寝るときに足首をつかむ癖があります。

苦しいので掴みます。

1人で寝るのに慣れたのはいつからでしょう。あかちゃんみたいに丸まって、ダンゴムシが如く丸まって眠りにつきます。

足首じゃなくて首手首でもいいんだけど。

どこかしらを掴まないとうまく寝れません。

ついでに言うと一人でベッドで寝るのが大変苦手です。すごく休み過ぎてしまうから苦手です。7日あれば5日はオフィスチェアの上で眠りにつきます。残り2日は流石に横になります。

寝るのが怖いです。

昔から寝るのがすごく苦手です。

眠りにつく前のふわふわとした感覚は未だに慣れません。毎日気絶するように眠りたいですが如何せん活動量が多い人間でなないので上手くはいきません。一人で寝るのが苦手なら誰かと寝るのは得意なのかと思う方もいるかもしれませんが尚更苦手を極めています。

血縁であって同じ部屋にいられると寝れないことが大半できっちりとドアと窓をしめ、ついでに鍵をかけたらようやく眠れます。

まぁお酒が入ってたら無条件に寝てしまっていますけどね。

だから私が素面で隣で寝られる人というのはかなり貴重なわけです。 

これの不思議な所は寝れる寝れないの基準が相手との親密さで決まっているわけではないところです。そんなに知り合って期間が長いわけでもない人の隣でぐっすりこと眠れたのに小学生からの友達の側では寝れないなんてこともしばしば多々。

寝たふりも手馴れたものになってきます。

私は元々睡眠時間が短いので、年々短くなっていき平均3時間ぐらいで生きているのですが、もっと眠る時間が長くなればこの慢性的な寂しさも消えてくれるのかななんて考えたりしています。

 

無表情を作る癖があります。なんせ感情の起伏が激しいタイプなのでそれはそれは抑え込むのが大変なのです。だからまずは形から、つまり顔から押さえ込みます。いつしか悟られなくなりましたが、その無表情が怖いと言われることもあるので最近の悩みのタネとなっています。すごく嬉しい時や悲しい時、イライラした時どんな顔をすればいいのかわかりません。どんな言葉を発せればいいのかわかりません。語彙力もなければ表現力もないわけで感受性は豊かなはずなのに、少し悲しいです。書いてて新しい癖に気づきましたが少し~だ。という言い方をよくします。けど全然少しじゃなくてなんなら大変であることに自分の天邪鬼さを少し感じて笑いました。

 

頸を少々つねる癖があります。これは子供の頃手首をつねっていたら先生に怒られた為バレないようにした結果のようです。嫌なことがあるとつねります。ストレスがたまるとつねります。悲しい時つねります。幸せな時はいいのですが、嫌なことが重なった時は見ている方が痛そうな頸になっていました。この癖ばかりは私自身もよくないなと思っているのですが、一番治りそうにない根深い癖です。

 


とぱっと思いつく癖を書き出してみたわけです。あぁ今日も少し痛む首を掴んで眠ります。みなさん、おはようございます。

 

そういや気づけば頸をつねる癖は消えていましたが、どうにもそれ以上にやっかいな癖が身に付いてしまい、中々私は幸せには死なせてはくれなさそうです。2022.0207